8月リクエストメニュー~9月季節のはなし~
毎日の食事に、ちょっとした「特別感」を。
デリケアのリクエストメニュー企画は、これからも皆さまの声を大切に、毎月継続してまいります。
8月に提供いたしました「サラダうどん」は、おかげさまで大変ご好評をいただきました!
今月もたくさんの嬉しいお声をありがとうございます。
皆さまの想いに応える一皿として、9月のリクエストメニューは「牛丼」に決定いたしました!
どうぞお楽しみにお待ちください。
9月の献立はこちら↓↓↓
献立のお知らせ9月

9月季節のはなし
涼しい風に秋の気配を感じる9月は、豊かな実りに心躍る季節です。今回は、食欲の秋を彩る代表的な旬の味覚と、秋の節句や行事にまつわる日本の食文化をご紹介します。
白露 9月7日~22日
白露(はくろ)とは、二十四節気の第15にあたり、秋が深まり始めて朝夕の心地よい冷え込みが感じられるようになる時期です。夜間に大気が冷え込み、草花や葉の先に「白い露(朝露)」が結び始めることから名付けられました。

8月に旬を迎える美味しい果物と野菜
■ 豊かな実りを味わう9月の果物
「実りの秋」と呼ばれるように、豊かな味わいの果物が最も多く出回ります。秋の訪れを告げるホクホクの「くり」をはじめ、シャキシャキとした食感とみずみずしい甘みが魅力の「幸水」や「あきづき」、「二十世紀」などの梨が旬を迎えます。また、「シャインマスカット」や「ピオーネ」「ナガノパープル」「甲斐路」「アレキサンドリア」など多様な品種が並ぶぶどうと、トロリとした甘さが広がる「いちじく」が食べ頃です。早生品種である「西村早生(柿)」や、爽やかな酸味と甘みのバランスが良い「つがる(りんご)」など、秋の果実が店頭を華やかに彩ります。
■ 食卓を彩る9月の野菜
果物と同じようにたくさんの野菜が旬を迎えます。豊かな香りが広がる「まつたけ」をはじめきのこ類、甘みが深まる「さつまいも」や「かぼちゃ」、歯ごたえの良い「れんこん」が食卓に秋の深まりを添えます。ほかにも、さっぱりとした味わいの「こなす」や「とうがん」、独特の風味が引き立つ「みょうが」「つるむらさき」、栄養豊富な「オクラ」「チンゲン菜」「しめじ」が美味しくなる時期です。
■ 海の恵みを感じる9月の魚介
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秋の風物詩: 脂がしっかりのった「戻り鰹」や、秋の味覚の代名詞である「さんま」、旨味の詰まった「秋鮭」「秋鯖」が最盛期を迎えます。
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味わい深い旬の魚: しっとりとした脂と上品な味わいが魅力の「さわら」や「かれい」、この時期ならではの「こもち鮎」など、酒の肴や夕食の主役にぴったりな魚介が揃います。
■ 9月のオススメメニュー
旬の秋鮭に根菜ときのこをたっぷり合わせた「秋鮭の炊き込みご飯」です。
香ばしいお出汁の風味と秋の味覚を存分にお楽しみいただけます。
かぼちゃやごぼうをなど、旬の野菜をたくさん入れた豚汁と合わせれば、秋の豊かな味わいを丸ごと堪能できる献立の完成です。

実りの秋を慈しむ「重陽の節句」と「秋のお彼岸」
9月は「食欲の秋」「実りの秋」と呼ばれるように、自然の恵みに感謝を捧げる行事が目白押しです。
■ 長寿を願う「重陽の節句」と「敬老の日」
9月9日は五節句の一つである「重陽(ちょうよう)の節句」です。古来より奇数は「陽の数」とされ、一番大きな陽の数字「9」が重なるこの日は、大変縁起が良い日とされてきました。日本には料理の品数や祝事の際に奇数を取り入れる風習がありますが、これも「陽の力」を取り入れて活気や幸運を呼び込むための先人の知恵です。 別名「菊の節句」とも呼ばれ、長寿を祈って冷酒に菊の花びらを浮かべた「菊花酒」を嗜みます。さらに「栗の節句」とも呼ばれるこほど栗を食べる習慣も根付いています。「栗ご飯」を食べ、夏の疲れを癒やし秋の収穫を祝いましょう。また、9月中旬の「敬老の日」も、人生の先輩であるお年寄りを敬い長寿を祝う大切な節目です。どちらも長寿と健康を祈る温かな想いが込められています。
■ 秋のお彼岸と「おはぎ」
秋分の日をはさむ前後7日間は「秋のお彼岸」です。ご先祖様に感謝を伝えるこの時期には、「おはぎ」を供えて味わう風習があります。 おはぎに使われる小豆の「赤」には魔除けの意味があり、古くから邪気を払いご先祖様を供養する特別な食物とされてきました。春には牡丹が咲くので「ぼたもち(牡丹餅)」に対して、秋には萩が咲くので「おはぎ(御萩)」と呼ばれ、季節の花になぞらえた風流な呼び名も日本の伝統文化の美しさを伝えています。
季節の変わり目である9月は、心と体を健やかに整える絶好の機会です。自然がもたらす実りに感謝しながら、旬の味覚を心ゆくまで堪能してみてはいかがでしょうか。
