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土用丑の日について調べてみた2

7月に入り、本格的な夏にじわじわ体力が奪われていきますね。

今回も前回に引き続き、土用の丑の日のアレコレについて紐解いていきたいと思います。
今回はなぜ、土用の丑の日にうなぎを食べるのかを中心にお伝えします。

土用の丑の日とうなぎの関係

土用の丑の日が近づくとスーパーやお寿司屋さんなどでは、うなぎがこれでもかと売り出されます。
特に疑問もなく 土用の丑の日=うなぎで馴染んでいますが、そもそもなぜうなぎを食べるのでしょうか?これにはさまざまな説があります。

前回お伝えした、名前の由来では土用は季節の変わり目を指していましたね。季節の変わり目は体調を崩しやすい、そこで生まれたのが「土用の食養生」です。
土用の期間は精のつくものを食べて予防しようという考えです。
もともとは丑の日には「う」のつく梅や瓜、うどんなどが食べられており、
うなぎも栄養価が高く取り入れられていましたが、実はうなぎの旬は秋から冬にかけてのため、夏のうなぎはあまり人気ではありませんでした。

そこで悩んでいたうなぎ屋に学者がアドバイスをし、「本日土用丑の日 うなぎをたべましょう」といった内容を張り出したところ、なんだろうと気になったお客さんが少しずつ増え、客足がのびたそうです!
なんともうまい宣伝文句に乗せられていますね。
これをきっかけに、夏の土用の丑の日にうなぎを食べることが定着したとかしてないとか…。

行事などの起源を探ると、そういう理由で??ということがあったりして面白いですね。
今後もさまざまな行事の起源をお伝えしていきますのでお楽しみに!

またデリケアでは、土用の丑の日に合わせて、鰻弁当を販売します!
予約受付を行っておりますので、ぜひチェックしてください。
チラシはこちら→【デリケア】鰻弁当2024
受付期間は【2024年7月8日㈪12:00】までです。
ご予約は各施設様に配布しております、専用お申込み書をご利用ください。(6/15~順次配布中)
お手元にない施設様は、デリケアカスタマーサポートセンター(072-630-2788)までご連絡ください。

みなさまのご予約、心よりお待ちしております。


 

デリケア株式会社では、施設様やご利用者様・ご家族様の幸せな暮らしを食でサポートできるよう、様々な取り組みを行っております。
今後も、まだまだ新しいことにチャレンジしていきますので、随時ご紹介していきます!

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