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食品の取り扱い方法について

涼しい今だからこそ確認しよう

カンカン照りのあつ~い7.8月が終わりましたね。9月に入ってもしばらく暑く、涼しくなってきたと思ったら荒れた模様のお天気で…日々振り回されています。
涼しくなってきた今日この頃、調理をするときに「涼しくなってきたし、前よりは腐りにくいだろう」なんて思っていませんか??
油断は禁物!涼しくなってきても食材を扱う際には変わらず細心の注意を払う必要があります。

以前、食中毒予防について取り上げましたが、今回は毎日の作業から気をつけたい食品の取り扱い方法などについてお伝えします。

<食中毒予防の記事はこちらから↓>

今から気をつけたい!食中毒予防

5つのポイント

ポイント①身だしなみのチェック

作業を行う際には、その現場ごとに定められた清潔な調理着や履物などを着用し、時計やアクセサリーなどは外すようにしましょう。
定められた服装か、服などに糸くずや髪の毛がついていないかなどを確認し必ず除去してから作業を始めましょう。

ポイント②環境の整備

作業台はもちろん、床や壁、冷蔵庫内に洗浄機など清潔にしておきたい場所は盛りだくさんです。どんなによい食材を使用していても作業環境が悪いと食中毒や異物混入などに繋がってしまいます。日々の清掃をしっかりと行いましょう。
また同じように、ボウルや包丁などの器具も使用前・使用後には欠けや汚れがないかなどを確認するようにしましょう。

ポイント③食品の保管

料理には様々な食材を使用します。お肉にお魚、野菜や果物、調味料や冷凍物まで盛りだくさんです。これらの食材を適切な温度・場所で保管するようにしましょう。
また食材同士が混ざってしまわないように、生肉や野菜・調理済みなどは分けて保管しましょう。

ポイント④適切な温度

料理を美味しく食べるために、味や見た目はもちろんですが、温度も大切になってきます。温かいものは温かく、冷たいものは冷たく適温で食べられるように調理の順番などを工夫しましょう。

ポイント⑤調理後の管理

細菌は20~50℃で増えやすく、調理後の管理がとても大切になっています。
調理後は可能な限り早く食べるようにしましょう。すぐに食べない場合は涼しい時期でも冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
また基本的に調理後2時間以上たったものは廃棄するようにしましょう。

 

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適切な調理作業で美味しい食事を

これから少しずつ冷えてきますので、体調の変化には十分注意し、美味しく安全な温かい食事をしっかりととりましょう。

デリケア株式会社では社内衛生委員を中心に衛生管理活動に取り組んでいます。また施設様での出張衛生講習会も承っております。施設の衛生管理にお困りの施設様はぜひご相談ください。

 


 

デリケア株式会社では、施設様やご利用者様・ご家族の幸せな暮らしを食でサポートできるよう、様々な取り組みを行っております。
今後も、まだまだ新しいことにチャレンジしていきますので、随時ご紹介していきます!

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デリケアnoteにて2022.9.28公開

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